ネパール東部に広がるジュンチヤバリ茶園は、標高1,200～1,800mの高地に位置する名園です。

伝統的なチャイナ種を使用し、オーガニック農法で丁寧に栽培される茶葉はすべて手摘みで収穫され、熟練の職人が手作業で製茶します。

ダージリンに匹敵する品質を誇り、世界中の紅茶愛好家から高く評価されています。

「ヒマラヤン・ブーケ」は、この茶園で摘まれた厳選ロットの紅茶です。

茶葉には銀色に輝く芯芽が豊富に含まれ、緑と金色が混ざる美しい外観を特徴とします。抽出すると明るい黄金色の水色が広がり、花蜜や白桃、アプリコットを思わせる甘く芳醇な香りが立ち上がります。

口に含むと滑らかな舌触りの中に爽やかなフローラルノートと軽やかな甘みが広がり、後味にはわずかにスパイシーさが感じられます。

透明感のある上品な味わいで、ヒマラヤの自然を感じさせる逸品です。